今回は、「ベトナム人女性と国際結婚した決め手」をご紹介します。結婚するなら日本人!と思い疑いもしなかった私も、ベトナム人女性との結婚にはかなり悩みました。
国境を超えて恋愛するカップルのみなさん!悩んでいるのはあなただけじゃありません。少しでも背中が押せるような内容になっていれば幸いです。
それでは、私が悩んだ末に決めた「国際結婚の決め手」ご紹介します!
1.離れたくない
私たち夫婦が、当時「結婚」を意識した大事件が起こりました。妻が結婚前に働いていた会社で、海外出張中に上司からのハラスメント行為をされ、耐えきれず退職したことがありました。
当時妻は、就労ビザで日本滞在をしていたため、仕事がなくなり一定期間の間に次の就職が決まらなければベトナムへ帰国しなければならない状況でした。
私たちは付き合い始めて約2年ということもあり、うすうす結婚や子供などを考え始めている頃でもありました。そんな妻の状況を知ったこともあり、このままベトナムに帰ってしまったら、もう会うこともないだろうと考えました。
2年付き合った彼女とケンカするわけでもなく、顔も知らないハラスメントオヤジのせいで離れ離れになるなんて耐えきれませんよね!
私の方から国際結婚を提案し、妻を日本に引き止め国際結婚となりました。これが私たち夫婦の国際結婚の馴れ初めです。ロマンチックでしょ?笑
2.仕事でバリバリ2人で働ける
ベトナム人女性といえば、”超”がつくほどの真面目人です。経済発展著しいベトナムでは、昔から女性の方がよく働き子育てもしており、女性が活躍できる社会です。そんな国で育った妻は、4ヶ国語を話し外資系企業で現在マネージャーを務めています。
このステータスだけで、日本人からみてもバリキャリ女子ですよね?
逆にこんなに楽しく・嬉しそうに働く女性を見逃すことができますか?私はできませんでした。もちろん 私が専業主婦になりたいという願望があるわけではなく、現代社会を生き抜くため2馬力での生活資金の獲得は大きなメリットです。
仮に子育てが一段落してからも、今までのキャリアと実績を兼ね備えているバリキャリ妻は職場復帰もしやすい状況です。兼ねてから日本で働きたいという夢を実現した妻を、これからも隣で応援していきたいと思います!
3.玉の輿・・・?
先にも挙げたように、ベトナムは経済発展を遂げていますが日本のように生活水準が一定レベルで保たれている状況ではありません。
私たちがよく聞く「ハノイ・ホーチミン・ダナン」といった大都市と地方都市での経済格差も広がり問題となっています
私の妻の実家は、ハノイの中心街にあり、日本人感覚で自分と同じような金銭感覚の家庭だと思いました。お金の使い方・考え方は結婚してからの生活に最も重要な要素であり、ケンカの原因にもなるのでよく確認しておいたほうが吉です。
また結婚後にベトナムの両親への送金や投資話を持ちかけられる場合もあるので、極力お財布レベルの会う方との結婚をオススメ致します。
国際結婚前は必ずベトナムの実家を訪問し、どんな場所か・どんな家か・両親の職業は?など結婚詐欺対策の一環で確認しておくべきです。
4.一途に尽くしてくれる
ベトナム人女性は、本当に他の人への気遣いが上手な方が多いです。友達だけでなく、結婚後も私の両親やおばあちゃんからも大人気になるほど気が利く子と評判が良いです。
また一番重要なのが、彼氏や旦那である自分に対してかなり一途になってくれます。デート中はずっといちゃいちゃするような関係になるでしょう。私も国際結婚5年目となりましたが、ずっと妻とはラブラブです!
日本人の鬼嫁女性と結婚していたら・・・と考えると正直ヒヤヒヤものです。様々な国の女性たちにもいろいろな色や性格がありますが、ベトナム人女性は旦那に優しい民族だと私は思っています。なのでこれから結婚する男性には、ベトナム人女性はおすすめです!
5.祝 国際結婚!
約2年半の交際期間を経て、無事ベトナム人女性と国際結婚することができました。私たちは日本とベトナムの2カ国で結婚式を行い、新婚旅行はダナン観光でした。今でも鮮明に記憶に残っています。
外国人女性と接点もなかった私が、友人の紹介で出会い、大事件をきっかけに国際結婚への道を歩んだこと・・・
1つも悔いはありません!!!
むしろ日本人女性と結婚していたら・・・と思うとちょっとコワイと思う自分もいます。そのくらいベトナム人女性は旦那さんに対して優しい&尽くしてくれます。そんな妻をしっかり受け止められる旦那さんに成長していきたいと思います。
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