Xin chao!(こんにちは!)
ベトナム人と結婚すると結婚式の前に大イベントが待っています。
それはウェディングフォトです。
あー結婚記念の写真ね!きれいな場所で何枚かプロに撮ってもらうくらいでしょ?って日本人なら考えますよね。
でもベトナムのウェディングフォトってそんなレベルじゃないぐらい超気合入りまくりなんです!
ベトナム人って本当に写真が大好きなんです!
実際私が、妻とウェディングフォトを撮影したときは、丸2日間専属プロカメラマン2名とアシスタント1名が付き写真を撮られまくりました。もはや有名モデル気分です。
そんなベトナムのウェディングフォト事情を今日はお伝えしていきます!
最初は恥ずかしかったけど、2日も撮られまくると気分はモデルだったよね。キスも人前ですんなりできるようになったし(笑)
そうそう!ウェディングフォトだから観光地でのイチャいちゃシーンカメラマンも欲しがるから結構恥ずかしかった!みんな見てるしね~
でもHappy Wedding!とかCongratulations!って声かけてくれて嬉しかったなぁ。
1.ベトナムのウェディングフォト文化
日本人はびっくり!?
超本格的な撮影
ベトナム人本当に写真が大好きです。結婚が決まったら、ウェディングフォトどうする?って話が必ず来ます。日本人の感覚とは違い、ド派手に撮影会を行いアルバムに残したり、大きな額に入れて飾る事が多いです。
大きなウェディングフォトを寝室に飾ると新婚生活が上手くいくとベトナムでは言われています。そのためベトナム人は皆、家族円満の願掛けとして写真を飾る文化があるんです。
ベトナム人の友人宅に遊びに行くと、A2サイズの写真がどこの家庭にもあるんです!A2ですよ!ビックリです!
ベトナムのウェディングフォトは、観光地の景色が綺麗なところで撮影を行います。専属カメラマンを1~2日間雇い、移動は彼らが連れて行ってくれるので心配ありません。モデルとしての心の準備だけしっかりしていってくださいね!
カメラマン2名、メイク等のアシスタント1名がつくので、本当に雑誌の撮影ばりの撮影会となります。通りすがりの現地の方や観光中の方から注目を浴びながらの撮影です。緊張しますが、最高の1枚を残すために楽しんでいきましょう。
※ちなみに日本でもカメラマンの友人に頼んでウェディングフォトを都内で撮影しましたが、日本人はチラチラ見るだけで誰からも声かけられませんでした。ベトナムでは通りすがりの方からとても祝福していただいたので、温度差を感じました。
日本とベトナムどちらで撮影しても、記念には残りますがせっかくなので海外で撮影してみませんか?
2.ウェディングフォト費用
トータル13万円!
ベトナムでウェディングフォトを撮影する方法は、ベトナムの写真撮影業者または日本の撮影業者に依頼する2つの方法があります。
◆ベトナム人パートナーがいる方
◆ベトナム語(英語)でのコミニュケーションが取れる方
◆メールや電話連絡の会話能力がある方
◆安くきれいな写真が欲しい方
◎ベトナム語がしゃべれない方
◎ベトナム旅行初心者
◎安心の日本対応希望の方
私たちが利用した方法は、ベトナムの写真撮影業者に依頼しました。理由は、日本の業者だとすごく高価、撮影時間は短い、撮影場所も限られています。ベトナム語or英語に問題がなければ、ベトナムのプロカメラマンに撮影してもらってくださいね!
※調べたところ、ダナンフォトツアーで撮影時間60分で8万円となっていました。超高価なので積極的にベトナムの業者使っていきましょう。
2-1.ウェディングフォト費用内訳
それでは13万円の内訳を紹介します。
<費用内訳>
①貸衣装とメイク代(アオザイ、ドレス、タキシードなどレンタルOK)
②移動費(ダナン、ホイアン、バナヒルズの移動は連れて行ってくれました)
③写真撮影(2日間で約1000枚。データは全てもらえます)
④選んだ写真から修正作業50枚(更に写真のクオリティーが上がります!)
⑤撮影時のわがままは聞いてもらい放題!
※ベトナムなので、お世話になるスタッフの昼食代やカフェ代はチップとして支払いをしてあげてくださいね。カメラマンもプロとして気持ちよく仕事をしてもらったほうがいい写真が撮れます。チップ文化を活用しょう。
3.オススメ撮影地


ウェディングフォトなら
ダナンがオススメ
ベトナムなら南国リゾートで有名なダナンがウェディングフォトに最適!
ダナンなら町中だけでなくビーチ、山、古都ホイアンやバナヒルズでフランス文化の町並みの中で撮影することができるんです!
ハノイやホーチミンではビーチがなかったり、街の表情がダナンに比べ少ないです。他の方と被りたくない、オリジナル写真がほしい方はダナンでウェディングフォト撮影がおすすめです。
4.カメラマンについて
僕が信頼している、ダナン市在住のCanon proカメラマンを紹介します。Dinh The Anhさんです。彼はウェディングフォト中心に活動する会社をしています。
工夫を凝らした写真を撮ってくれるので、撮られている側もワクワクしながら撮影ができます。
↓↓↓↓↓
https://www.facebook.com/NUweddings/
彼とは今でもフェイスブックでお互いの写真にイイねを贈り合ったりしています!本当に感動する写真を撮ってくれるので、コンタクトしてね!
5.おわりに
ベトナムのウェディングフォト文化いかがでしたでしょうか。日本人にはない文化でちょっとびっくりしたかもしれません。自分たちの結婚生活を楽しいものにするイベントの1つなので楽しんでいきましょう!
ウェディングフォトだけのために、ベトナムに行くのは会社員だと難しいと思います。結婚式の準備や長期休暇でベトナム帰省の時に、撮影できるよう準備してみましょう。
撮影の1日は、表情や動きなどかなり細かく指示をもらいながら、進めていきます。終わった後はぐったり疲れてしまいますので、マッサージの予約も忘れずにですよ!
国際結婚カップルとして、ローカルなベトナムの楽しみ方を覚えていってくださいね。
それでは、一生の思い出に残るウェディングフォトの紹介でした~!